京都五山の送り火ヘッダ画像

3)五山送り火情報&ニュース 一覧

大文字の火床
大文字送り火が終わったあとの消炭は粉末にして服すると持病が癒えると言われ、点火前から消し炭を求めて山に入る人で混雑します。入山禁止のはずですが。


たくさんの消し炭が出ますが、消火直後から拾われていきますし、大勢の人に配るために大量に持ち帰る方も多いので、大きなものはきれいさっぱり無くなってしまいます。
(中にはそれを売る業者もいます。保存会の了承は得ているのかな?)

(2010年は17日午後4時に大文字山に登りましたが、大きなものは全く残っておらず、親指大のものしかありませんでしたよ。)

大文字の火床

現在は家庭の魔除け・厄除けとして半紙などに包んで軒先に吊るすことが多いそうです。

※ 大切な火床の石に座ったり、踏んだりしないように気をつけましょう。


>> 大文字の消し炭おすそわけしています。


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京都市内を歩いていて、ふと山のほうを見ると真夏なのに「紅葉のようなもの」が点在します。

一瞬「おっ、綺麗」と思うのですが、紅葉ほど鮮やかではなく、まさに枯れた赤茶色・・・。


大文字山(如意ケ岳)のある東山をはじめとして、京都の北山、西山まで「ナラ枯れ」が進んでいます。

大文字山のナラ枯れ
(大文字山の火床から見てもナラ枯れは目立ちます。)

京都だけでなく日本全国で拡大しつつあるそうです。

これはカシノナガキクイムシ(カシナガ)という虫の仕業。

2010年はひどい猛暑なので、広葉樹の給水機能が低下していて、被害の進みが速い(昨年の5倍予想)とのこと。

カシナガ退治には薬剤注入、楊枝挿し、シートの巻きつけなど地味な対策しかないそうで、この勢いを止めるのは難しいそうです。

大文字山のナラ枯れ
(大文字山の登山道でも多くの樹に処置がされていました。)


新しい方法としては、カシナガの天敵の線虫をカシナガの幼虫に寄生させて退治するという「虫には虫を!」というようなやり方もあるそうです。

ナラの木に10カ所の穴を開けて、何千万匹もの線虫を水に混ぜて注入。
すると線虫は水を吸い上げる木の中の管を通って移動し、樹全体に広がってカシナガの幼虫にアタックします。

薬よりは効率がいいそうですが、これも1本1本人の手で作業を行わなければなりません。

山には見えていたって登れない、辿り着けないところもたくさんありますから、やはり相当たいへんな作業でしょう。。。

2010年の送り火では大文字保存会は火が燃え移らないよう、松割木の数を300から250本に減らし、枯れ木には事前に散水しました。

なので今年の大文字は消えるのが早かったような気がしました。

でも、山火事もなく無事送り火が行われたことはなによりです。


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京菓匠鶴屋吉信のお菓子「山あかり」です。

ブルータスの手みやげ特集 和菓子部門で1位となった「つばらつばら」の五山送り火仕様です。

見栄えだけでなく、ふんわりもっちりとしてとてもおいしいです。

(それぞれの中身は同じです。)

京菓匠鶴屋吉信の送り火

8月8日から8月16日の五山送り火までの期間限定。


高島屋の通販サイトで鶴屋吉信をチェックしてみましょう。
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大文字
(写真:産經新聞より)
16日夜、京都の夏の風物詩「五山の送り火」が行われ、鮮やかな炎の文字が古都の夜空を焦がしました。

五山の送り火は、お盆に迎えた先祖の霊を再び冥土に送るための行事とされ、午後8時、如意ケ嶽(左京区)の「大」に続き、「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が次々と点火され、古都の夜空に美しく浮かび上がりました。

16日の京都は残暑の厳しい日(市内の最高気温は35.5度)となりましたが、約10万人の見物客が詰めかけ、去り行く夏を惜しんでいました。


ナラ枯れの被害が目立つ大文字では、枯れ木に火の粉が燃え移らないよう配慮して、薪を例年の300束から250束に減らしたということです。

そういわれれば、見ていて少し線が細い印象があったような気がします。燃えている時間も短めでした。


夏なのに山が茶色くなり、紅葉のように見えるのは「ナラ枯れ」。
見た目にも広がっているのがわかります。


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五山送り火がある8月16日は、午後8、9時台に京阪本線で京都方面から樟葉行き急行を6本増発します。


びわ湖、宇治川の花火大会の開催に合わせても臨時列車を運行します。


びわ湖大花火大会では8月6日に京津線と石山坂本線で普通電車を計75本を増発。
京津線は午後4~7時台に浜大津行きを11本、京都方面行きを24本それぞれ増やす。
石山坂本線では同4~11時台に計40本増やす。


8月10日の宇治川花火大会でも午後5~11時台に宇治線の中書島-宇治間で普通を上下計120本増発し、京阪本線でも京都方面行き急行4本、大阪方面行きの急行5本と普通1本を増やす。


京阪は京のイベントに合わせこまめに臨時列車を運行してくれるのでありがたいです。


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船形は西賀茂の明見山にあります。

船形の送り火
(youtubeより)

こちらは2011年にわたしが撮った船形の送り火。京都ゴルフ倶楽部舟山コースの柴の上から。

船形の送り火

西方寺の開祖、慈覚大師が847年、唐留学の帰りに暴風雨にあいましたが、南無阿弥陀仏を唱えて無事帰国できたことから、その船を型どって送り火を始めたと伝えられます。
船形万燈籠送り火を守るのは総門口町・鎮守庵町・今原町の55軒の農家からなる保存会。

船形
火床からの景色。すぐ下には京都ゴルフ倶楽部舟山コース。

船形は精霊をのせて送る船で、その船首は西方浄土を向いているそうです。


火床は79基、大文字と同様の形で、西方寺で鳴らす鐘を合図に点火されます。
点火時刻は8時15分。薪数400束、松葉130束。

船形の送り火
(船岡山から見た船形の送り火)

西方寺では送り火が終わった後、西方寺六斎念仏が行われます。


【船形の護摩木の受付 】 
場所:山麓の西方寺
期間:8月5日〜15日 8:00〜16:00頃、16日 8:00〜10:00頃
船形の護摩木の受付の様子。西方寺の西側の駐車場です。

五山送り火の護摩木


船形が美しく見えるのは賀茂川の上賀茂橋!こちら


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五山送り火の中で最も歴史が古いといわれる「大文字」。

京都東山の如意ヶ嶽の支峰 大文字山の西向き斜面にあり、五山送り火の中でも最大規模です。

標高の高い位置にあるので、遠くからでもその送り火をみることができます。

京都御苑の大文字送り火

例年8月15日昼頃から16日昼頃まで銀閣寺門前で護摩木の受付が行なわれます。

護摩木には人々の様々な思いが書き込まれます。
家族の無事息災であったり、癒したい病名であったり。

【大文字 護摩木の受付】
15日 12:00〜20:00
16日 6:00〜14:30(なくなり次第終了)
銀閣寺門前 護摩木 300円

五山送り火の護摩木


午後8時に山上にある弘法大師堂の灯明から松明に灯を移し、大の字中心部の火床「金尾(かなわ)」に点火された後、合図により一斉に点火します。

大文字送り火

75カ所の火床に、膨大な量の赤松の割木を積み上げ、燃え上がらせます。

弘法大師堂の中では浄土院の住職さんが読経を続けます。

弘法大師堂
弘法大師堂

京都新聞によると大文字送り火の起源には3つの説があるそうです。

空海説

平安時代初期に、弘法大師(空海)が始めたという。 かつて大文字山麓にあった浄土寺が大火に見舞われた際に、本尊・阿弥陀佛が山上に飛翔して光明を放った。 この光明を真似て実施した火を用いる儀式を、弘法大師が大の字形に改めた。    

足利義政説

室町時代中期、足利義政が始めたとする説。 1489年、足利義政が近江の合戦で死亡した実子・義尚の冥福を祈るために、家臣に命じて始めた、という。 大の字形は山の斜面に白布を添え付け、その様子を銀閣寺から相国寺の僧侶・横川景三が眺め定めた。    

近衛信尹説

江戸時代初期に、近衛信尹(のぶただ)により始まったとする説。 1662年に刊行された「案内者」には、「大文字は三みゃく院殿(近衛信尹のこと)の筆画にて」との記述がある。 信尹は本阿弥光悦、松花堂昭乗とともに当代の三筆といわれた能書家だった。
KBS京都の2009年の動画をご覧ください。夕暮れ刻の空が綺麗です。


大文字の送り火がよく見えるスポットは、出町柳の鴨川デルタ・賀茂川堤防・鴨川と賀茂川にかかる橋・吉田山・銀閣寺道・京都御苑 &more!
出町柳の鴨川デルタ
賀茂川堤防
● 鴨川と賀茂川にかかる橋
吉田山
銀閣寺道
京都御苑

2014年の大文字送り火。銀閣寺前町公園から。

銀閣寺前町公園 大文字送り火


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鳥居形は北嵯峨の水尾山(曼荼羅山)にあります。

鳥居形

下の写真はわたしが撮った鳥居形送り火

鳥居送り火

渡月橋から鳥居形
(法輪寺から)
麓の鳥居本地区は愛宕神社への参道で一の鳥居が建っているところ。 なので、起源は愛宕神社に関係するといわれますが、くわしくはわかりません。


【鳥居形の護摩木の受付】
場所:化野念仏寺駐車場
時間:8月13日〜15日 10:00〜16:00頃、16日 9:00〜15:00頃
鳥居形の護摩木の受付の様子。

五山送り火の護摩木


鳥居形は火の付け方が他の四山とは違います。

薪を井桁に組まずに、薪を合わせた松明を緑色の燭台に乗せます。そして親火の所で松明に火を移し、一斉に松明をもって走り各火床に突き立てていきます。

走るといってもかなりの斜面ですから命がけです。明るくても怖いのに...。

ベテランは危険な縦のラインを走り、まだ慣れない新入りは横のラインを走るのだとか。

鳥居形松明送り火を守るのは鳥居本の住人のみなさんによる保存会。他の山とは違ってこちらに引越してきたヨソさんでも希望すれば保存会に入れるのだそうです。

鳥居形の燭台
燭台

鳥居形の火床は108基。除夜の鐘の数と同じ。
点火は午後8時20分で、五山のラストになります。

法輪寺から鳥居形を見る

 
鳥居形の送り火がよく見えるのは、清涼寺北側の道沿い・嵐山渡月橋・虚空蔵法輪寺のデッキ・広沢池・桂川松尾橋など。
清涼寺北側の道沿い
嵐山渡月橋
虚空蔵法輪寺
広沢池
桂川松尾橋


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西側の「妙」は万灯籠山(松ヶ崎西山)、東側の「法」は大黒天山(松ヶ崎東山)にあります。

送り火 妙法

法の送り火

下は2012年にわたしが撮った法の送り火。アピカルインの近くから。

五山送り火

字は日蓮宗の題目「南無妙法蓮華経」にちなみます。
1306年に、松が崎の村民全体が日蓮宗に改宗したことに由来します。
「妙」は鎌倉時代末期から、「法」は江戸時代初期から行われたとされます。
妙法の字形は現代風に左から読めます。これは始まった時期が違うことの根拠になっています。
現在、妙法の送り火を守っているのは「松ヶ崎立正会」。公益財団法人となっていますが、昔からと変わらずこの集落の家々による組織です。割木も各家庭で陰干しをしてその日に備えます。

松ヶ崎大黒天
松ヶ崎大黒天

火床はそれぞれ103基と63基。緑色の鉄製の火床の上にアカマツの割木を高さ約1メートル積み上げて点火します。
点火時刻は8時5分。薪数332束、松葉166束。

妙法の火床
法の火床。


同時に点火するために京都地方簡易保険局屋上から合図をするそうです。

妙法の送り火

法の斜面はとても急で、夜にここを登り降りする関係者の苦労はたいへんなものだと思えます。

法の火床
東山の法からの眺望。


妙の斜面は比較的なだらかで広々としています。

妙からの眺望
西山の妙からの眺望。

15日16日の夜には「題目踊」と「さし踊」が行われます。南無妙法蓮華経を唱えながら踊る題目踊は、日本最古の盆踊りだそうです。


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左大文字は京都市西部、金閣寺の近くの大文字山(大北山)にあります。

左大文字の送り火

この山は岩石が多くて火床が掘れないそうで、斜面に栗石をコンクリートで固めて積み上げ、火床としています。
左大文字送り火を守るのは大北山在住の農家のみなさんによる左大文字保存会。会員は70名ほど。
中学生になると保存会に入り、自分の親ではなく他の大人とペアを組んで作業を学ぶのだそう。

左大文字の送り火

昔はかがり火を燃やしていたそうです。

麓の法音寺の本堂から、大松明と手松明に火を移して、松明行列となって山を登ります。

点火は筆順に。

途中で「ナ文字」になるのも見所?
わたしが見た年はナではなく人になりました。

東山の大文字とはやり方がずいぶんと違います。

左大文字の送り火


明治時代には大の字に一画加えて「天」の字だったこともあるそうです。
見てみたい気がします。


左大文字の護摩木の受付
場所:金閣寺の参道
時間:8月15日 9:00〜15:00頃、16日 7:00〜14:00頃
左大文字の護摩木の受付の様子。金閣寺の参道です。こちらもたくさんのひと。
(ついでに金閣寺を拝観していくのもいいですが、普段と同じで拝観料はかかります)

五山送り火の護摩木

 
左大文字の送り火がよく見えるスポットは西大路通り・船岡山公園・北大路通りなど。
西大路通り
船岡山公園


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みんなが集まる人気スポット

大勢の人とともに五山送り火を見る。浴衣で出かければ風情も倍増です。

  1. 出町三角州
  2. 船岡山
  3. 賀茂川堤防
  4. 高野川堤防
  5. 松ヶ崎
  6. 吉田山・神楽岡
  7. 京都御苑(御所)
  8. 嵐山渡月橋
  9. 広沢池
  10. 西大路通り
  11. 京都駅ビル空中経路
  12. ホテルに宿泊して鑑賞
  13. レストランで鑑賞

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  • 大垣書店のブックカバー
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