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小学生が画用紙で白い大文字

雪の日に見られる「白大文字」のことではありません。

2012年の3月11日に京都市立第三錦林小学校の保護者や児童たちが大文字山に「白い大文字」を作ります。

火床で画用紙を掲げて、「大」を描き出します。

東日本大震災から1年。
復興を祈願するための小さな表現です。

白い大文字
(テレビニュースより)


時間は午後2時46分。
大文字が見える場所にいたなら、見上げてみてください。

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白い大文字

当日の47NEWSより
3月11日、五山送り火の大文字で知られる京都市左京区の如意ケ嶽で、近くの第三錦林小学校に通う児童ら約350人が東日本大震災の犠牲者を追悼するため、白い紙や布を持って「大」を人文字で描いた。

児童らは地震発生時刻に黙とう。「子どもだから被災地に行けないけど、応援しています」などとメッセージを寄せ書きした布や画用紙を高々と空に向かって掲げた。



丹波大文字 姫髪山 登山

丹波大文字で有名な福知山市の姫髪山(標高406メートル)に登りました。
丹波大文字の送り火は1952年に始まり、60年も続いています。

福知山市街のどこからでも見えるくらい高い位置に大の字があるので、草刈りや火床の整備に何度も登る保存会の方々の苦労は並大抵のことではないでしょう。
82歳の方も毎年登って作業していると両丹日日新聞にありました。
スーパーマンです。
姫髪山

登山道は長安寺の墓地のところから始まります。
最初は緩やかな道なのですが、途中からどんどん急になっていきます。
山道はぬかるんでどろどろで滑りやすいです。
実際滑った靴跡もたくさん・・・。
姫髪山 登山

沢ガニが横切り、カエルがぴょんぴょん跳ぶ道です。
姫髪山 登山


大の字形の斜面は急斜面・・・というより崖!
危機感を感じるほど。
京都市の五山にはないワイルドさです。(「法」の字よりさらに急)
一体誰がこんなところで送り火をやろうと言い出したのか・・・・!?
姫髪山 登山
落ちたらたいへん!
姫髪山 登山
眼下には福知山市街が広がり、右には親不知。左には鬼ヶ城と烏ヶ岳が見えます。
姫髪山 登山

炭にはこおろぎが。
上はすでに秋でした。
姫髪山 消し炭
消し炭を少しいただきました。

姫髪山 交通アクセス

所在地京都府福知山市奥野部
アクセス福知山駅からタクシーで10分ほど

大文字・左大文字の消し炭登山2011年

左大文字 消し炭登山

五山の送り火の翌日、2011年8月17日に左右の大文字の消し炭を拾いに山に上がりました。

まずは左大文字
金閣寺のすこし北にあるカルメル会修道院の敷地を通って登山口へ。
保存会のみなさんが汗だくで後片付けの作業中でした。
左大文字

ここはいつも風が吹き渡って心地よいです。
左大文字


大文字 消し炭登山

次に銀閣寺門前を通って大文字登山口へ。
左大文字に比べると標高が高いので、山登りです。
(普段から運動している方には軽いかもしれませんが)
大勢の方とすれ違います。ほぼ全員が「こんにちは!」と元気よくあいさつしてくれます。(へろへろになっている人以外)
大文字登山
大文字登山
右の大文字の消し炭は厄除として大人気なので、翌日のお昼過ぎではもはや細かいカケラしか残っていません。
軒下に半紙でくるんでつり下げるような大きなものはもうありません。

小学生も大勢来ていました。
大文字登山
「さあ、みんなで消し炭を拾いましょう〜!」なんて言って、どんどん拾っていってます。

撮影しているとわざとカメラの前に入って来たりします(笑
大文字登山

わたしも彼らに混じって細かい消し炭のカケラを拾ってきました。

帰り道には大文字保存会の理事長さんとすれ違いました。忙しそうでした。

今年もお裾分けしますので、
「京都は遠いなあ」という方、
「遠くはないが、山登りはしんどいなあ」という方はご利用ください。
http://bigkarasu.com/keshizumi.html
健康な方は是非大文字に自分で登りましょう!とても気持ちがいいですので。

京都五山送り火点火時には灯りを消しましょう

京都五山送り火点火時には、ネオン灯、屋外灯、広告灯などはできるだけ消灯に協力しましょう。
消灯時間は8月16日午後7時50分から午後8時50分までの1時間。
(山科区と伏見区を除く)
例年たくさんの会社やお家が消灯に協力していて、街の灯りが落ちれば落ちるほど送り火は見えやすくなり、風情は増します。

もちろん強制ではありません。


大文字焼きと大文字送り火 どっちが正しい?

京都で「大文字焼き」ということばは禁句のような雰囲気を持っています。
京都人の多くは「大文字焼き」というと無性にいやがります。
大文字焼きって・・・大判焼きとちゃうねんから」とか言うて。

大文字送り火五山の送り火というのが通常の呼び方です。


音のない静かな宗教行事ですから、送り火のほうがイメージにも合っていますね。
「焼き」ではなんだか威勢がいいというか騒がしいような。。。


ただし、江戸時代には京都でも「大文字焼き」と呼んでいたという記録があり、あんまりムキになって「大文字焼きではない!」というのも大人げないのかもしれません。


ホンモノの京都人は応仁の乱を「このまえの戦争」「このまえの大火事」と呼ぶくらいなので、「大文字焼き」をいやがる人はわりとここ最近の京都人なのかも・・・。

(とはいえ、わたしはやっぱり「大文字焼き」より「大文字の送り火」のほうがしっくりきますが。)


ちなみに大文字焼きと呼ぶ行事には次のようなものがあります。
● 秋田県大館市の大文字まつりの鳳凰山大文字焼き
● 神奈川県足柄下郡箱根町で行われる箱根大文字焼き
● 静岡県三島市で行われる三島大文字焼き。京都の2倍の大きさだそうです。
● 山梨県笛吹市一宮町の大文字焼き。
● 栃木県佐野市の三毳山(みかも山)で行われる三毳山大文字焼き


大文字焼きは関東に多いようです。
だからつい言ってしまうのでしょうね。


 



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