明治20年8月16日の日出新聞には市原の「い」の字の送り火のことが書かれています。

「愛宕郡市原村のいの字も点火」と。


いの字の送り火の地区は現在の京都市左京区静市の市原町。
「い」の字の送り火
(烏丸経済新聞より)

この地の市原山(現在の向山)にいの字が浮かび上がり、三条大橋あたりからも見えたのです。

今でも歌い継がれるご詠歌があります。

『人も知る市原山のいの字こそ

大師の筆は今に残れり』


市原ではその年に家族の亡くなった家がいの字点火の奉仕をすることになっていて、負担が重くしんどかったので、続かなかったのだといわれています。


向山には火床の石積みがいまでもあるそうです。(わたしは未確認です)


江戸時代の地図にもちゃんと記載されていました。

市原のいの字の送り火


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