京都五山の送り火ヘッダ画像


五山の送り火2018鑑賞スポットは?穴場は?

毎年8月16日に夏の京都の夜空を焦がす五山の送り火。2019年の8月16日は金曜日です。平日です。
京都市を囲む山々に炎の「大」「大」「妙・法」の文字と「鳥居」、「船」の形が次々に浮かび上がります。
その炎で、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされています。

五山の送り火の見物客は平日でも10万人を超えるといわれ、京都の町中は人であふれます。
なんとなく出かけても移動もたいへんですし、なかなかいい鑑賞スポットは見つからないし、なんといっても火が灯るのはたった1時間にも満たないので、十分な下調べは肝心です。最近は雨が降ることも多いので、お天気も調べるほうがいいですね。

京都 大文字 送り火の写真
当サイトでは無料で送り火を見ることができる鑑賞スポット穴場スポット情報をはじめとして、お金はかかるけれど高い位置から優雅に(それも素晴らしいお食事をいただいて)五山の送り火が満喫できるホテルの宿泊プランまで、たくさんの鑑賞スポットを紹介します!


当サイトの情報の正確性は保証しかねます。特にホテルのプランなどは毎年変わりますし、紹介している鑑賞スポットも「ビルが建って見えなくなった」「お店がつぶれた!」「ホテルがつぶれた!」「木が伸びて見えなくなった」など変化していきます。
見えなくなるばかりでなく、「隣のビルがつぶれて見えるようになった」「禁止されていた場所が一般開放された」など、状況が好転する場合もあります。
どちらにしろ一年でたった1時間足らずの行事ですから、早めに出かけたり下見したりして失敗のないようその瞬間をお迎えください。

下見は日が暮れる前のまだ明るい時間にしましょう。暗くなってからでは、火が点くまでどこに山があるのやらわかりません。(←ここ重要!)
左大文字送り火の写真


五山の送り火鑑賞ポイント

人気の五山の送り火鑑賞スポットや、ちょっと穴場のポイントを写真とともに紹介します。
京都 妙法 送り火の写真

鳥居形送り火と三日月の写真

同時にたくさんの送り火を見たい!

いっぺんに五山送り火全部を見たいという願望は誰にでもありますよね。
五山送り火全部見える場所の情報を探していらっしゃるかたも多いと思います。
ただ、たくさん見えるということは・・・字形が遠く、小さくなることに加え、人がいっぱい、あるいは 「高層ビル=有料プラン=高額×人数」などという傾向も。
もうひとつの違いは音がないこと。近くで見るときのバチバチと燃える豪快な音や物悲しい鐘の音などは味わえません。
出町三角州
出町三角州
京都タワー
京都タワー
京都駅ビル空中経路
京都駅ビル空中経路
船岡山公園
船岡山公園
将軍塚
将軍塚
イオンモール京都五条
イオンモール京都五条
賀茂川堤防
賀茂川堤防
双ヶ岡
双ヶ岡
高野川堤防
高野川堤防
嵐山渡月橋
嵐山渡月橋
北大路通り
北大路通り
松ヶ崎駅周辺
松ヶ崎駅周辺
ANAクラウンプラザホテル京都
ANAクラウンプラザ
ウェスティン都ホテル
ウェスティン都ホテル
ホテル日航プリンセス京都
ホテル日航プリンセス京都

じっくりひとつかふたつの送り火を見たい!

ひとつの送り火を見るのなら、選択肢は無数に広がります。
人気スポットですいているのは京都御苑でしょうか。
京都御苑
京都御苑
銀閣寺道
銀閣寺道
広沢池
広沢池
西大路通
西大路通
清凉寺北側
清凉寺北側
東大路鞍馬口
東大路鞍馬口
吉田山・神楽岡
吉田山・神楽岡
銀閣寺前町公園
銀閣寺前町公園
松尾橋
松尾橋
上賀茂橋
上賀茂橋
虚空蔵法輪寺
虚空蔵法輪寺
京都ホテルオークラ
京都ホテルオークラ

チェックマーク 五山送り火鑑賞スポットをもっと見る

高層ホテルに宿泊して五山の送り火を見る

京都市内の背の高いホテルに泊まって屋上や最上階から眺める送り火は最高です。

もちろん近くで見る炎の迫力は味わえませんが、遠くにポツポツと静かに火が点る様子はお盆の終わりにふさわしい哀愁漂う京都風情といえるでしょう。
送り火 妙法

ディナー付きの送り火鑑賞会も良いですが、そのまま宿泊すれば帰りの大渋滞も考えなくてよいのでたいへん優雅ですね。送り火のあとの公共機関はたいへんな混雑。駅で切符を買うのに行列するのってつらいですから。道路も大渋滞を引き起こします。
チェックマーク 送り火が見えるホテル一覧はこちら

京都五山送り火 鑑賞スポットマップ

京都五山送り火マップ 鳥居形松明送り火 左大文字送り火 船形万燈籠送り火 松ヶ崎妙法の送り火 松ヶ崎妙法の送り火 大文字送り火 御薗橋 松ヶ崎駅周辺 高野川堤防 吉田山 将軍塚(青蓮院大日堂庭園) 船岡山公園 出町柳 京都御苑 西大路通 広沢池 松尾橋 嵐山渡月橋 清凉寺の北側 京都タワー 京都タワー (地図上のアイコンをクリックすると詳細を見ることができます。)
「大文字」送り火の基本情報
松ヶ崎「妙法」送り火の基本情報
「船形」万燈籠送り火の基本情報
「鳥居形」松明送り火の基本情報
左大文字送り火の基本情報

※ なお、当日は山に登ることは許されません。
宗教行事であるうえに火を使うので、保存会と消防隊員の方が細心の注意を払って行っています。 邪魔にはならないようにしたいものです。
送り火の大文字山入山禁止

(京都新聞からの引用) 消し炭は宗教的な護符だが、近年では、登山禁止である送り火の火床からまだ燃えている松を取る人が増え、大文字保存会では対応に苦慮。松は一年間かけて準備をし、類焼のないよう細心の注意を払う。大文字保存会は「マナー違反はやめてほしい」と強く訴える。(引用ここまで)

五山送り火の点火時間

2014年より点火時間が少しだけ変更になりました。
五山の送り火は少しずつ点火時間が違います。
すべてが見えるスポットでひとつずつ点る火を目で追っていくのはとても風情があり、素晴らしいものです。

大文字送り火  午後8時
松ヶ崎妙法送り火 午後8時5分
船形万燈籠送り火 午後8時10分
左大文字送り火  午後8時15分
鳥居形松明送り火 午後8時20分

交通規制は主に午後7時〜9時です。
金閣寺の回り・嵐山渡月橋周辺・広沢池周辺・鴨川の合流点付近やそれより北側の 加茂街道・高野川の馬橋周辺・銀閣寺参道や法然院前・将軍塚への道などが歩行者専用道路になります。一方通行になる道や二輪車通行止めの道もあります。
チェックマーク 送り火当日の交通規制については、京都府警の公式サイトでご確認ください。(くわしい交通規制地図があります。京都府警察 > 交通安全 > 臨時交通規制のページへ)>>

京都の大文字焼き?

関東の方はよく「京都の大文字焼き」とおっしゃいます。
(もっとも京都市地元民でも大文字焼きと言いますが、公式には五山送り火とされています。)
京都では大文字焼きという呼び方をとても嫌う人がおられますから、「大文字の送り火」「五山の送り火」と呼ぶほうが無難です。
》 》 大文字焼きと大文字送り火 どっちが正しい?

2018年の五山送り火は清涼寺の近くで鳥居形を見ました。
京都市は雨の予報でしたが、日が暮れるまでにまとまった雨が降ってしまい、7時以降はもう降りませんでした。ありがたいことです。おかげで絶妙な空の色を見ることができました。

清涼寺の近くで五山送り火


丸太町通りから渡月橋までは車両通行止めで歩行者天国になっています。
警察は「自転車も降りて押してください」と指導していました。

五山送り火 通行止め

8時前には渡月橋のまわりの様子を少し見ました。
嵐電嵐山駅から渡月橋にかけて、まあまあの人出。混み混みではありません。

嵐電嵐山駅 五山送り火の日

大文字の点火の8時なのに、反対方向に帰って行くひともたくさんです。
きっと地元の方でしょう。聞こえてくる夫婦らしい人の会話。
「送り火見て帰る?」「ええやんテレビで見たら。」

嵐電嵐山駅 五山送り火の日


でも渡月橋の上はかなり混雑していました。
橋の上はすでにライトが落とされて、かなりの暗さ。
手すりには人がいっぱいでもう隙間はなさそうでした。
暗いので、写真はわかりにくいですが。

渡月橋で五山送り火


まだ明るい時間に鳥居形の曼荼羅山の近くを少し歩きました。

すでに鳥居形には7つほどの火が燃えており、空は夕焼け。
オレンジから紫に変わっていく空がきれいでした。

鳥居形送り火


鳥居形送り火

鳥居がよく見える通り沿いにも待っている人はほとんどいません。
街灯の下で文庫本を読みながら待つ人の不安な会話が聞こえてきました。
「誰もいないね...。」

鳥居形送り火


さて、田んぼの近くの道沿いに立ち8時半前。予定通り鳥居形に火が着きます。

鳥居形送り火

三日月と送り火。田んぼではずっと蛙の声。近所の人たちの楽しげな会話。風は秋風。合掌。

鳥居形送り火と三日月


明るく長く燃え続ける鳥居形の送り火。近所の人々はどんどん帰っていきます。
ついに火は消えはじめます。

鳥居形送り火

パッとは消えず、余韻を持ってだんだん消えていきました。

鳥居形送り火

最後までお読みいただきありがとうございました。


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送り火の護摩木はだれでも奉納できます。納められた護摩木は送り火保存会の方によって山の上の火床まで運び上げられ、送り火として燃やされます。

五山送り火の護摩木

もちろん地元京都の方でなくとも、旅行者の方でも、通りすがりでもだいじょうぶです。
実際、銀閣寺や金閣寺に観光に来た方々が保存会のひとに教えてもらいながら護摩木に書きこんでいる姿もよく目にします。

もし、身体に不調があれば、自分の名前と持病を記した護摩木が送り火で焚かれると、その病気が治るといわれています。
1本300円の志納金が必要となります。


護摩木を納めると、自然と送り火を見るときの気持ちが変わります。
「あの炎の中でわたしの納めた護摩木も燃えているのだなあ。」という強い実感があり、伝統行事に深く関わった感じがして良いものです。
初めてのかたはぜひ奉納してみてください。


● 大文字の護摩木の受付 
      場所:銀閣寺前
      時間:8月15日 12:00〜19:00頃、16日 6:00〜14:00頃
銀閣寺前の護摩木の受付の様子。観光で銀閣寺に来たであろうおばちゃんたちが「これ、なに書いたらええのん?」などとたずねながら記入していました。

五山送り火の護摩木


● 船形の護摩木の受付  
      場所:山麓の西方寺
      期間:8月5日〜15日 8:00〜16:00頃、16日 7:00〜10:00頃
船形の護摩木の受付の様子。西方寺の西側の駐車場です。こちらは近所のひとが多いと思います。

五山送り火の護摩木


● 左大文字の護摩木の受付 
      場所:金閣寺門前
      時間:8月15日 9:00〜15:00頃、16日 7:00〜14:00頃
左大文字の護摩木の受付の様子。金閣寺の参道です。こちらもたくさんのひと。銀閣寺と同じく世界遺産ですからね。

五山送り火の護摩木


● 鳥居形の護摩木の受付 
      場所:化野念仏寺駐車場
      時間:8月13日〜15日 10:00〜16:00頃、16日 9:00〜15:00頃
鳥居形の護摩木の受付の様子。こちらはもっとも地元感の漂う場所ですね。

五山送り火の護摩木


妙法では受け付けを行いません。


(時間など情報の引用元:平安京メールマガジン&京都新聞  写真はわたしが撮ったものです)
時間については状況により変更があるかと思います。実際、京都市観光協会と京都新聞では記載時間が少し違っているところもあります。
護摩木がなくなれば早く終了します。


五山送り火の護摩木


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五山の送り火雨天時にはどうなるのか?と気をもむ天気の年もありますね。
雨
火を燃やす行事ですから、雨なら大変な作業になるのは想像できます。
山道を上り下りするだけでも大変です。


結論からいえば、五山の送り火雨天決行台風決行、集中豪雨決行です。


ただ、雨天の場合、送り火は決行されても、鴨川河川敷への立ち入りが禁止になることもありますので、外で見る方はお気をつけください。
2016年のように豪雨で火がまったく見えないということもありました。悪天候のときは自宅でKBS京都の生中継を見るのがベターです。
2018年には京都でもとんでもない雨の降り方を経験しました。危険と感じたらまず川から離れましょう。




以下は以前の記事ですが、参考にお読みいただければと思います。


2014年8月16日お昼現在、京都は土砂降りです。雷もゴロゴロと鳴っています。
さきほど渡った鴨川は茶色く濁っていました。 

京都 鴨川
(ANNニュースより)河川敷も冠水しています。

 
8月中旬は、祇園祭の時期とは違ってあまり雨の降らないシーズンということもありますが、
送り火はいままではかなりの雨天でも決行してきました。
火床に薪を積んだあと、ひとつずつ防水シートをかけてガードして雨をしのぎます。
保存会はプロ集団ですから、伝統的に積み上げてきたテクニックがさまざまにあるのでしょう。

記録を見ると、大文字送り火の雨天順延は1963年。東山の集中豪雨のため。
その日も、雨の中、他の四山は送り火を決行したそうです。
それ以前の送り火の中止は戦時中。

1964年以降は多少の荒天でも、決行してきたようです。
50年間、送り火の雨天順延や中止は無し!


 
保存会のみなさんやお手伝いの方々に怪我のないようお祈りします。
(2014年8月16日お昼)


*************************************
16日16時23分現在、京都市には大雨洪水警報発令中。
土砂災害警戒情報も。
京都観光協会のサーバーは落ちていますね。

鴨川増水のため、河川敷への立ち入りが禁止されました。
警察や警備の方の誘導には従ってください。

KBS京都で見るほうが賢明かもしれませんね。

京都御苑 冠水
京都御苑前も冠水(TBSニュースより)


 


*************************************

あんなに降り続いた雨も雷も送り火前にほとんどやみました。
大雨洪水警報と土砂災害警戒情報は解除されていませんが、送り火はつつがなく行われました。
例年の人出10万人に対して、今日は4万人だったそうです。(京都府警調べ)


これは雷が光った瞬間。8時半なのにちょっとだけ青空が見えました!

北白川

ツイッターを見ると、
「見事に雨雲が洛中を避けている。さすが千年の魔界都市京都。」
「不思議に送り火の頃には雨も雷も止みましたね。魔界です京都は。」
なんていう書き込みも見られました!
(16日21時50分)

理事長の山本正さんのことば
「先祖から続く盂蘭盆会の行事。何があっても16日に火を付けるという思い」
(京都新聞より)




【追記】
2016年は豪雨の中の送り火決行となり、京都の魔界都市伝説はちょっと破綻しました。


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京都を自由に歩きたいならフリープランが賢い選択。

みんなが集まる人気スポット

大勢の人とともに五山送り火を見る。浴衣で出かければ風情も倍増です。

  1. 出町三角州
  2. 船岡山
  3. 賀茂川堤防
  4. 高野川堤防
  5. 松ヶ崎
  6. 吉田山・神楽岡
  7. 京都御苑(御所)
  8. 嵐山渡月橋
  9. 広沢池
  10. 西大路通り
  11. 京都駅ビル空中経路
  12. ホテルに宿泊して鑑賞
  13. レストランで鑑賞

最近のピクチャ

  • 出町三角州
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