2012年8月16日、妙法の法の送り火を見ました。
大黒天山(松ヶ崎東山)の斜面に位置する法の字は高さが低いので、法の字を完全なかたちで見られる場所は限られます。駐車場とか田んぼ越しに見えるところを探すのが良さそうです。
今回はホテルアピカルインの西側から見ることができました。
川端通と北山通の交差点西に架かる橋が高野橋。
高野橋の西側にはホテルアピカルイン京都があり、その北西に妙法の法の字の山があります。
(※ 残念なことにアピカルイン京都は2019年3月に閉館しました。跡地はマンションに変わりました。)
ホテルアピカルインには提灯が吊り下げられて、お祭りムード。
敷地には屋台が出ていて、香ばしい匂いが漂います。
ホテルアピカルイン京都のポスター。からあげ・焼き鳥・枝豆・フランクフルトソーセージに生ビール。
明るい時間に北山通や高野橋のあたりをぶらぶらとロケハンをしながら歩きます。
建物の隙間から大文字がちょろっと見えます。
消防車が待機しています。
路地の先に法の字。
田んぼがあるところは見やすいです。
田んぼ越しの法の字。
こちらは北山通の一本南の細い道から。
道を外れると地元のひとばかりになります。
田んぼからカエルの声も響きます。
さて、妙法の送り火の点火。
拡声器の合図の声もよく聞こえます。火の燃える音もバチバチとリアルに聞こえます。
すぐ近くですので。
住んでいるかたに誘っていただいて建物の二階から見ました。
お盆で両親が来ていて、送り火を見てから福井のほうに車で帰るのだが、どのくらい待てば渋滞はなくなるかねえ?というようなお話をききながら。
田んぼ越しの法の字の送り火。
家路につく人々。
ひとの渋滞の心配をしている場合ではなく、自分がたいへんな渋滞にはまりました。
北山通、動きません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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