吉田山へは、東側の神楽岡コースの道を登りましょう。
途中の斜面の至る所から遮るもののない大文字を見ることができます。
神楽岡から見た大文字
そこは大正時代に谷川茂次朗が作った高級貸家住宅群。トータルコーディネイトされていてとても落ち着いた雰囲気の場所です。当時は京大の先生たちが借りたのだそうです。
大文字がきれいに見えるところは無数にありますので、好きな場所を探してみてください。
神楽岡から見た大文字

吉田山から見た大文字の写真
(吉田山から見る大文字)

北のほうへ歩くと法の字も見えます。
神楽岡から見た法の字


吉田山の上まで登ってしまうと、木が繁っていて、眺望のあるところは少なくなります。
わかりやすいのは吉田山山頂の休憩公園と、カフェの茂庵です。

山頂の公園は以前は汚いかんじでしたが、現在はきれいに整備されて東屋があり、大文字が見えるように樹木の剪定もされています。
吉田山から見た大文字

ばっちり大文字の字形が見えます!
太文字になっているように見えますが。
吉田山から見た大文字


大正末期に建てられた茂庵
茂庵は予約が必要ですが、窓の両側の「大」と、「船形」「鳥居」を見ることができるスイートスポットです。
茂庵 吉田山

茂庵 吉田山

茂庵の西側の窓の向こうには左大文字
茂庵
詳細はこちら>> 茂庵 公式サイト


吉田山には北側からも登れます。距離は短いもののけっこうな斜度で息が切れます。さすが京都の誇る末端膨隆丘!
吉田山北参道

こちらは竹中稲荷神社。吉田山山頂や茂庵より南側です。
竹中稲荷神社から見た大文字


吉田山のふもとの吉田山荘では大文字送り火の鑑賞会を行っています。
吉田山荘


吉田山を下りても、大文字はこんなによく見えます。
神楽岡から見た大文字

神楽岡通りまで下りてきました。大文字は高い位置にありますね。
神楽岡から見た大文字

神楽岡から見た大文字

神楽岡で送り火

大文字の火床から神楽岡を見てみるとこんなかんじ。
窓から大文字が見えるお宅や建物もいっぱいありますね。いいなあ。
大文字から見た神楽岡


11月下旬紅葉シーズンの大文字。
daiaki1.jpg

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