京都市にも次々と新しいマンションが建てられています。

ご存知のように京都市には景観条例で建物の高さ制限がかけられているために、のっぽのビルはとても少ないです。「鴨川・賀茂川から見上げた大文字の送り火」という項目もあって、五山の送り火の鑑賞の妨げにならないよう配慮されています。
昔なら暗黙の了解として、「東寺の塔よりも高いものは建てない」というルールがあったくらい。
東寺の五重塔の高さは57m。

京都駅ビル60mが建てられるときもずいぶんと議論になりましたね。


さて、建物の高さ制限も北のほう北大路あたりに行くと中心部よりは緩やかですので、ある程度の高さのマンションも建てることができます。

2015年1月現在、これから販売されるマンションを見てみると、
たとえば、「オークプレイス京都北大路」があります。
五階建てのマンションで、屋上のテラスからは左大文字や船形、妙法の送り火を見ることができます。

オークプレイス京都北大路

五山の送り火がいっぺんにたくさん見える船岡山公園には徒歩で6分。

ぜひ五山送り火が見えるマンションに住みたい!というかたは早めにパンフを取り寄せて検討しましょう。


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