アピカルイン京都は残念ながら2019年3月末に営業終了となりました。
北山通りと高野川の交わるところに建つ「アピカルイン京都」は送り火の法の字のすぐ近くです。
屋上に上がることはできませんが、ホテルを出て少し歩けばバチバチと燃える音が聞こえるほどの距離で法の送り火を見ることができます。
法の字を見てから西へテクテクと歩けば、妙の送り火にも間に合います。
妙の送り火が見えるスポットでは船形も見えるところもあります。
「アピカルイン京都」は、妙法の送り火を見るための宿泊場所として最高の立地です。
火が消えたあとは、北山通の大渋滞を横目にささっとホテルに帰ればよいのですから!
屋台も出ます♪
すぐそばの「松ヶ崎橋」上からは大文字をチラ見することもできます。
松ヶ崎橋からはホントにチラ見です。
大文字を見るなら、ここから川端通りを下って歩いて行けば見えるところがちらほらとあります。
または北山通りを西に歩いていけば、大文字が見えるところがちらほらとあります。
送り火の翌日は、鞍馬や貴船、大原など洛北の観光に行くのもいいですね。
アピカルイン京都は駐車料金も無料です。
この写真はアピカルイン京都から5分くらい歩いたところで撮った送り火です。
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https://bigkarasu.com/post-85.html【閉館】アピカルイン京都で五山送り火
ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)では五山送り火鑑賞会が行われています。
鳥居形は見えませんが、四山五つの送り火が見えるそうです。
実際に足を運んで尋ねてみましたが、入れるのは「ごく近所の方と関係者のみ。」とのこと。
普段から利用していない人は遠慮すべきでしょう。
ハートピア京都
所在地 | 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地 |
アクセス | 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車(地下鉄連絡通路で連結) |
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https://bigkarasu.com/heartpiakyoto.htmlハートピア京都で五山送り火
京都五山送り火の大文字で、東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の松をいっしょに燃やそうという計画が進んでいるとニュースで知り、わたしも「ああ、それは良いことだなあ」と思っていましたが、7日になって急遽中止との報道がありました。
どうやら放射性物質の汚染を懸念する意見が数十件寄せられ、
大文字保存会がやむなく中止を決めたとのこと。
そのため、京都市には
「被災地を差別する行為だ」
「中止を撤回すべき」
「
五山の送り火なんて見たくない」
「被災地の思いが無駄になる」
「京都に裏切られた」
「風評被害に加担するのは日本人として恥ずかしい」
「京都市民として恥ずかしい」
「
送り火は死者を鎮魂する場で被災者の思いに応えられる場。『いちげんさんお断り』のようで、京都市民として恥ずかしい」
「陸前高田市は原発から離れているのに、被災地の思いを届けようとする真摯な取り組みをなぜ中止するのか」
など、抗議の電話やメールが殺到しているそうです。
(8月9日の時点で京都府と京都市に1000件以上)
京都市民としてたいへん情けなく思います。
いろいろと思うことを書いてみましたが、うまく表現できていない気がしますので、後半は削除します。
ただ、誤解があると思えるのは、この計画は京都市や送り火保存会が発案したわけではなく、陸前高田市や被災地のひとびとが提案したわけでもないということです。
これは大分県の芸術家の人のプロジェクト。
進むにつれて、だんだんややこしいことに・・・。
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https://bigkarasu.com/rikuzen.html大文字送り火に陸前高田の松を