紙屋川沿い
紙屋川の河岸段丘は大きな高低差を持っていて、このあたりを歩くと見上げるような崖の上に建つおうちやビルもたくさんあります。 かつては川を堀として使い、河岸は土塁でさらに高く盛って、京都を囲む御土居としても利用されていました。その高低差のため、送り火を見やすい場所がたくさんあります。
そのひとつが紙屋児童公園。 斜面を削って2面の広場が作られている公園です。 東側の道路と西側の道路でかなりの高低差があります。東側の公園入り口に立てばこの景色。
左大文字が正面。大の文字もきっちり大に見えます。
少し北の北大路通には大きな段差があり、地面から右の大文字が見えるところも。
次に佛教大学の裏、というか西側の崖。
佛教大学紫野キャンパスの8号館の西側になります。
平地のつもりで歩いていると、急に段差が現れるので驚きます。
ここからは「大」には見えませんが、景色としては爽快です。
送り火の日には「C」に見えるでしょうか。
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