2021年の五山の送り火は2020年に続いて規模縮小の送り火でした。
ひとが少ない近衛通の道端(京大病院の北側)で10分ほど大文字の送り火を拝んできました。
学生さんっぽい人や近所の方々などが、点火前からちらほらと歩道に立って待っておられました。
わずかに小雨が降って道路が光っていました。

近衛通から見た大文字の送り火の写真


火がついても、ご覧のように6つだけの送り火ですので、迫力はまったくありません。
心の中の映像で大の字を補足して見る感じですね。
ひとを呼び寄せない、密を作らないという目的はちゃんと達成できているように思えます。

8時15分くらいには火の勢いははっきりと衰え、光は弱くなりました。
8時20分くらいになるとほとんど誰もいなくなりました。

近衛通から見た大文字の送り火の写真


コインパーキングは20時から110円/2時間に変わるので、20時をすぎてから車を入れました。

近衛通から見た大文字の送り火の写真

2022年の送り火は元どおりになるでしょうか。


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