京都五山送り火（大文字送り火）鑑賞スポットはここ！

京都五山送り火の大文字で、東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の松をいっしょに燃やそうという計画が進んでいるとニュースで知り、わたしも「ああ、それは良いことだなあ」と思っていましたが、7日になって急遽中止との報道がありました。
どうやら放射性物質の汚染を懸念する意見が数十件寄せられ、大文字保存会がやむなく中止を決めたとのこと。


そのため、京都市には
「被災地を差別する行為だ」
「中止を撤回すべき」
「五山の送り火なんて見たくない」
「被災地の思いが無駄になる」
「京都に裏切られた」
「風評被害に加担するのは日本人として恥ずかしい」
「京都市民として恥ずかしい」
「送り火は死者を鎮魂する場で被災者の思いに応えられる場。『いちげんさんお断り』のようで、京都市民として恥ずかしい」
「陸前高田市は原発から離れているのに、被災地の思いを届けようとする真摯な取り組みをなぜ中止するのか」
など、抗議の電話やメールが殺到しているそうです。
（8月9日の時点で京都府と京都市に1000件以上）




京都市民としてたいへん情けなく思います。
いろいろと思うことを書いてみましたが、うまく表現できていない気がしますので、後半は削除します。


ただ、誤解があると思えるのは、この計画は京都市や送り火保存会が発案したわけではなく、陸前高田市や被災地のひとびとが提案したわけでもないということです。
これは大分県の芸術家の人のプロジェクト。
進むにつれて、だんだんややこしいことに・・・。
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「ホテルりょうぜん」は閉館し、新しいホテルとして2022年に開業予定。

清水寺と高台寺の丁度中間点に位置する「ホテルりょうぜん」は、八坂の塔を見おろせる東山の坂の上にあり、窓から見る京都の夜景が美しいです。お風呂からもきれいな景色が広がります。京都の夜景が一望できるホテルとして送り火の日以外にもおすすめできます。

大文字は見えませんが、お部屋や広間から左大文字と船形、鳥居形の送り火を見ることができます。遠いのでどの字形も小さく見えます。
早めの食事のあと、160畳の大広間が消灯され、五山送り火鑑賞会場となります。
高台にある分、散策して戻ってくるのはなかなかきつい登りになります。

このあたりでは駐車場のスペース確保が難しい中、ホテルりょうぜんは駐車場が無料なのもうれしい。
さらに天然温泉のホテルは東山あたりではココだけ。

ホテルりょうぜん

所在地	京都市東山区清閑寺霊山町7
アクセス	京都駅よりタクシー15分ほど

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京都ロイヤルホテル＆スパは2018年1月31日をもって閉業。

（以下は以前の記事です）
京都ロイヤルホテル＆スパでは、特設会場で大文字五山送り火観賞を楽しむ宿泊プランが用意されています。

○晩餐会（コース料理+フリードリンク）　18：00〜19:30
○五山送り火鑑賞会　　 20：00〜21：00

○翌日朝食はレストラン「プランディア」で和洋バイキング

以前の晩餐会のメニュー例：
◎ タスマニアンサーモンのシトラスマリネ　イクラとプリザーブドレモン・ハーブのサラダ、大葉のペースト
◎ ニュージーランド産手長海老のサラダ　アブルーガキャビア、クスクスとトマト、イカ墨マヨネーズ
◎ 長崎産的鯛のポシェ、グリーンアスパラガスとトマトのコンフィブール・ルージュのソース
◎ 九州福岡宗像牛フィレ肉のロースト、玉葱のキャラメリゼとカルダモンの香るジュ、万願寺、サフランニョッキ
◎ デザートブッフェ
◎ フリードリンク：ビール・ワイン・ソフトドリンク・日本酒・ウイスキー

京都府京都市中京区河原町通三条上ル。
地下鉄京都市役所前駅徒歩1分、京阪三条駅徒歩5分で便利。

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