虚空蔵法輪寺さんは嵐山の中腹にある『十三まいり』で知られるお寺です。
針供養や人形供養でも有名です。
このお寺には広〜い展望デッキがあり、鳥居形と大文字の送り火が見えます。
けっこうボロボロで風情はあるが危険なかんじだったデッキが修復されて、きれいになりました!
下のピンクの丸が法輪寺さんのデッキの位置です。
ここからは渡月橋も見下ろせます。
法輪寺が「送り火の穴場」と言われるのは夕方5時に普段通り閉門するから。
フェイントをかけて8時に再開門!
お寺の方にきくと「開けっ放しだと治安が悪いのでいっぺん閉めます。」とのこと。
時間になったら暗い暗い石段を登って展望デッキへ上がりましょう。
知らなければこんなに暗い中、登っていく勇気が湧かないと思います。
8時から数分かけてくっきりとした大の字が灯りました。
そして「妙法」の火がほわっと空を染めるのも見えます。(字が読めるほどではありませんでした)
20分遅れて、大きな鳥居が出現しました。
鳥居の送り火は渡月橋の左側。
夕方6時から法輪寺前の通りも含めて、渡月橋〜松尾橋の区間が全面通行止めになります。
クルマの方はお早めに。
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