毎年同じですが、今年も京都市のホームページに五山送り火の際のお願いが掲載されています。

1.登山禁止のお願い
2.消灯のお願い
3.時間変更のお知らせ
4.ドローン(無線飛行物)の使用禁止

ひとつめ。
登山禁止は例年の通り。
送り火保存会の方々は暗い山道を荷物を持って行き来しますので、余計な登山者や見物人がいるとたいへん迷惑になります。円滑な点火作業にも支障をきたしますし、煙を吸ったり火事の危険もありますので、送り火当日の五山への登山はやめましょう。(元々右大文字以外は登れません。)


ふたつめ。
五山送り火の8月16日夜7時50分から午後8時50分のあいだは、ネオン灯・屋外灯・広告灯はできるかぎり消灯してください。
もちろん強制力はありませんが、送り火は強烈なネオン灯に比べると弱々しい灯りですから、情緒は失われます。
罰則もありませんが、人の集まる場所でよく耳にします。
「あの○○○の広告、消しとらへん。あの会社迷惑な会社やなあ...。」
とつぶやく声。


3つめは2014年からの送り火点火時刻変更のお知らせです。
といっても5分の変更です。

妙法の点火が8時10分から8時5分に。
船形の点火が8時15分から8時10分になります。


これで五山が右大文字の8時丁度を皮切りに、5分刻みで点火されていくようになったわけです。

4つめ。
2015年から五山の送り火でのドローンの使用禁止の呼びかけが始まりました。
大勢の人が集まりますので、落下事故はどうしても避けたいところ。


くわしくは京都市情報館の公式サイト


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