京都五山送り火（大文字送り火）鑑賞スポットはここ！

近年はアヒル手水で有名な粟田神社さん。

粟田神社境内は高台になっているので、送り火がいくつか見えます。
境内は夜9時ごろまで開放され、近所のかたがたが送り火を見に来るそうです。
（2020年、2021年はコロナ感染防止のため閉門）
船形と左大文字は正面によく見えます。

以前は他の字も見えましたが、妙法の妙の字は京都大学の新校舎でギリギリに。
右の大文字は近いですが側面です。

粟田神社へは、平安神宮からまっすぐ南下する神宮道を青蓮院のほうに向かうと、粟田口の道標があるので左へ少し行くと参道に出ます。
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https://bigkarasu.com/awatajinja.html粟田神社で五山送り火

極上ディナー＋最上階から素晴らしい送り火鑑賞！そのまま渋滞知らずで優雅に宿泊。
》 》 五山の送り火が見えるホテル 宿泊予約♪

ザ・パレスサイドホテルは京都御苑の西側、烏丸通りに面したホテルです。

五山送り火の8月16日には宿泊者に屋上（7階）が開放されます。

フロントでたずねたところ、大文字、妙法、船形、左大文字が見えるとのこと。
鳥居だけが見えません。

ただ、隣の御苑の樹が年々高くなっていて、少し見にくいところもあるそうです。

7階からの眺望に影響するほど、御所の樹は背が高いのですね。
確かに見上げるような巨木がたくさんあります。

大文字五山送り火ディナープランもあります。
たとえば2019年の場合は、「京都五山の送り火鑑賞＆スペシャルディナーwithトルコ音楽とベリーダンス」ということで、フレンチフルコース＋フリードリンクに加えて、トルコ音楽とオリエンタルダンスのコンサートも楽しめるゴージャスなプランになっています。

ザ・パレスサイドホテルは宿泊料金もリーズナブルで、長期滞在割引もあり、京都をしっかり観光するのに便利なホテルです。

（3月15日時点では8月16日の予約は可能でした。）

>> ザ・パレスサイドホテルの予約状況を見てみる

※ 楽天トラベルを利用する前に、楽天カードを作っておくとトクします♪

京都市上京区烏丸通下立売上ル桜鶴円町380。
地下鉄丸太町駅徒歩3分。

ザ・パレスサイドホテルはレストランもおすすめです。

ランチはスープから飲み物・デザートまでついた1000円のセットが多数用意されています。

写真はこの日いただいたランチ。とてもおいしくて満足でした！

お魚はカサゴ。


緑の下には茶そばと海の幸たっぷり隠れています！


コーヒーやティラミス付き！

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ＡＮＡクラウンプラザホテル京都は世界文化遺産「二条城」の東側に建つハイクラスホテル。（旧 京都全日空ホテル） 夏には屋上がビアガーデンになり、古都の夜景が楽しめます。
8月16日は大文字鑑賞プランを予約した人だけに屋上が開放され、送り火を鑑賞することができます。
プランは宿泊プランと、食事プラン（宴会場やそれぞれのレストラン）があり、食事後に屋上へ出て送り火を鑑賞することになります。
特別ディナーと五山送り火観賞がセットになった「芸舞妓がお迎えする五山送り火」を選べば、芸妓さんや舞妓さんの優雅な舞やおもてなしをも楽しむことができます。

京都国際ホテルの高い建物が北側に建っているので、妙が隠れますが、 屋上からは五山全ての送り火が見えます。船形・左右大文字はとてもよく見えました。（妙法の妙だけが見えません）
左大文字と船形。
右の大文字。
北側に京都国際ホテル。（2017年現在はありません）
ある年の3月に予約状況をきいてみましたが、大文字鑑賞プランは満室でした。
キャンセルを狙うことになりますね。


京都府京都市中京区堀川通二条城前。

景色はありませんが、地下1階の中国料理 「 花梨 」はおいしくておすすめです。
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ホテル日航プリンセス京都では「大文字五山送り火鑑賞の夕べ」が催されます。》 》 ホテル日航プリンセス京都の基本情報はこちら。

屋上からは五山すべてを見ることができ、ホテル内の4つのレストランでのディナーと屋上での送り火鑑賞券がセットになっています。
（ホテル日航プリンセス京都は四条通りより南にありますので、山まではけっこう距離があります。妙法は見えにくいそうです。）

ディナーは2部制。

1部は17時からのディナー。ディナー後に屋上で送り火鑑賞。

2部は送り火鑑賞後、20時30分以降にディナーとなります。

レストランは以下。
◎日本料理・天ぷら割烹 「嵯峨野」
◎鉄板焼 「豊園」
◎中国料理 「翡翠苑」
◎カフェ＆ダイニング 「アンバーコート」

各レストランに直接電話予約することもできます。

※ 3階宴会場での五山送り火鑑賞プランもあります。
祇園甲部の舞妓さんが来られ、小嶋一郎先生の解説もあり、フリードリンクのブッフェ形式となっています。
ただし、こちらはスクリーンによる五山送り火鑑賞となります。

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五山の送り火をいっぺんに見ようと思ったとき、誰もが頭に浮かぶのが京都タワーではないでしょうか？

地上100mの高さを誇る京都タワー展望室からは素晴らしい眺望が広がります。
五山すべての送り火が見えます。

くっきりと見える左大文字と船形。

難易度の高い鳥居型も見えます！

クリックすると大きくなります。

大文字は少し側面っぽく「k」の字になりますが、その他は見事にこちらを向いてくれています。

大文字から見た京都タワー

鳥居形から見た京都タワー

左大文字から見た京都タワー

さて、8月16日にこの展望室で送り火を見るためには、京都タワーホテルの『五山の送り火鑑賞と晩餐の夕べ』プランを予約する必要があります。
ディナー+フリードリンク+展望室入場料でひとり20000円（税込み・サービス料込み）となっています。（2012年の例）
あるいはツアー会社の五山送り火ツアーを利用する方法もあります。
公式サイトで「五山送り火」などのキーワードを入力して国内ツアーを検索してみてください。
近畿日本ツーリストで五山送り火プランを探す

　
京都タワーの普段の営業時間は9：00〜21：00。
大人770円
クーポンを使うと650円（リンク切れのようです）
１７台ある展望台の望遠鏡は無料で使えます。

※ 8月16日は時間が制限され、通常の営業は19:00までとなってしまい、そのまま送り火を見ることはできません。

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将軍塚大日堂庭園はわたしの知る中でも最高の眺望を誇ります。
当日の料金は2000円800円（いつもは500円）ですが、将軍塚に行くための東山ドライブウェイ自体が交通規制で通行止めになりますので、事前に許可をとったタクシーやバスしか辿り着けません。
なので、広い庭園はそれほどいっぱいになりません。

展望台から妙・法・船形・左大文字・鳥居形がほぼ等間隔に！
妙法。
船形。
左大文字。
いちばん近い大文字は側面を向いているため、たいまつの火が見える程度です。

脚に自信のある方は日が暮れる前に知恩院や円山公園から山道を20分ほど登り、点火を待つという方法もあります。
帰りは東山ドライブウェイをテクテクと歩いて降りることになります。（規制が解除されてから車で通ってみましたが、たくさんの徒歩の方とすれ違いました。）
通行止めになる前に車で公園駐車場に行って待つという手もあるでしょう。

ただし、もっとも眺望の良い西の展望台は、ホテル主宰の鑑賞会のため借り切ってしまうので、2000円払っても登ることはできません。
8月16日のお昼に行きましたら、今夜の五山送り火鑑賞会のための準備作業中でした。
京都東急ホテルの送り火鑑賞プランなどに組み込まれていますので、それを利用するのは便利です。

※ 夜の山ですので虫除けスプレーがあると安心でしょう。
なお、無料で送り火を見るためにすぐ近くの将軍塚市営展望台へ行くという選択もありますが、鳥居形が見えるものの他の字形はけっこう見にくいです。夜景自体はきれいですが。
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京都ロイヤルホテル＆スパは2018年1月31日をもって閉業。

（以下は以前の記事です）
京都ロイヤルホテル＆スパでは、特設会場で大文字五山送り火観賞を楽しむ宿泊プランが用意されています。

○晩餐会（コース料理+フリードリンク）　18：00〜19:30
○五山送り火鑑賞会　　 20：00〜21：00

○翌日朝食はレストラン「プランディア」で和洋バイキング

以前の晩餐会のメニュー例：
◎ タスマニアンサーモンのシトラスマリネ　イクラとプリザーブドレモン・ハーブのサラダ、大葉のペースト
◎ ニュージーランド産手長海老のサラダ　アブルーガキャビア、クスクスとトマト、イカ墨マヨネーズ
◎ 長崎産的鯛のポシェ、グリーンアスパラガスとトマトのコンフィブール・ルージュのソース
◎ 九州福岡宗像牛フィレ肉のロースト、玉葱のキャラメリゼとカルダモンの香るジュ、万願寺、サフランニョッキ
◎ デザートブッフェ
◎ フリードリンク：ビール・ワイン・ソフトドリンク・日本酒・ウイスキー

京都府京都市中京区河原町通三条上ル。
地下鉄京都市役所前駅徒歩1分、京阪三条駅徒歩5分で便利。

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残念ながら2014年12月26日をもって営業終了
2015年以降の五山送り火鑑賞会はありません。

二条城の東側にある「京都国際ホテル」屋上では五山送り火すべてを見ることができます。
妙法の送り火。
左大文字と船形。船形は船底が少し欠けています。
遠くに鳥居形。
（写真：youtubeより）

京都国際ホテル

京都府京都市中京区堀川二条城前
地下鉄東西線二条城前駅下車２番出口より徒歩２分 五山送り火すべてが見える京都国際ホテルのプランは2種類。
食事の後に送り火鑑賞となる第一部と、送り火鑑賞の後ゆっくりとお食事をいただく第二部から選ぶことができます。
宴会場での和会席と、リーズナブルなブッフェプランのほか、最上階の特別席でお食事・送り火を鑑賞するプランも。
送り火を見てからゆっくりと食事をするのが、落ち着いて楽しめてよいかもしれませんね。


（以前の送り火鑑賞プラン例）
第一部　受付17：00〜　お食事17：30〜
第二部　受付19：00〜　お食事20：30〜
スターライト特別席（最上階）　受付17：00〜　お食事18：00〜

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同志社女子大学では、楽真館屋上テラスで五山送り火鑑賞会を行っています。
楽真館は今出川キャンパスの西側に建つ地上4階、地下1階の校舎。
大文字の送り火に関する講演と送り火鑑賞の二部構成になっており、送り火は鳥居形以外の四山五文字が見えます。
参加できるのは関係者で、前年に学校に寄付をした方などだそうです。（申し込み制）

同志社女子中学高校にも送り火が見える校舎があります。
楽真館からグラウンドを挟んで東側に建つ地上4階地下1階の希望館です。
その屋上には庭園があり、こちらも素敵な眺望を誇ります。
南側には御所の緑が広がり、五山送り火は四山まで見えます。
見えるのは右の大文字・妙法・船形・左大文字の五つの字形。鳥居形以外の送り火ということになります。
（こちらは送り火鑑賞会の情報は未確認です）

なお、同志社大学「寒梅館」7階のレストラン「フレンチレストラン・セカンドハウス・ウィル」なら、予約が取れれば一般のかたでも送り火を鑑賞することができます。くわしくはこちら

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